手書き文字/書字行為の研究・書写教育
書に関して
専門外のもの
手書き文字/書字行為の研究・書写教育
- 書写教育に関しては、＜書写教育を考える＞のページも（かなり重複していますが、、）ご参照いただけますと幸いです。
論文（便宜上proceedingsや一般紙の論考なども含みます）
- 押木・市ノ瀬・小林, ｲギリスの関連文献の考察による日本の左手書字指導改善の可能性と課題,上越教育大学国語教育研究 第38号, pp.59-43, 2024.02
- 押木, 書写の学習活動あるいは教員養成と書字に関する基礎研究−点画の書き方から行書までの動作の学習を例として-,日本教育大学協会全国書道教育部門 研究紀要 第28集（令和４年度）, pp.14-23, 2023.03
- 市ノ瀬・押木, 硬筆を左手で扱う学習者が毛筆による書写の学習を効果的に行うための研究-ラテラリティ・等価性・転移の理論と毛筆の特性から-，書写書道教育研究，第36号，pp.11-20, 2022.03
- 押木,書写教育の現状とあり方−手書きすることの学びはなぜ必要か−, 日本語学 40(3) pp.138-148 2021.09
- 押木,書字学習初期における緩衝機能付き硬筆筆記具の効果−点画の書き方・筆圧の改善と書字意識から−，書写書道教育研究，第35号，pp.53-63, 2021.03
- 菅野・吉池・押木，空筆部の距離を中心とした筆順の機能性に関する研究ー『筆順指導の手びき』の分析からー，書写書道教育研究，第34号，pp.31-40, 2020.03
- 押木・遠藤・平田, 文字間の空筆部に見られる動作と利き手を中心とする条件，上越教育大学国語研究，第34号，pp.68-51, 2020.02
- 菅野・寺島・押木, 漢字・書写教育の基礎としての常用漢字の構成要素に関する研究―書字動作を含む構造表記から―，日本漢字學會報，第１号，pp.125-141，2019.06
- 押木・辻， 書字における筆圧の影響と筆記具による改善の可能性，書写書道教育研究，第33号，pp.41-50，2019.03
- 菅野・寺島・押木, 常用漢字の構成要素とその筆順構造の分析, 書写書道教育研究, 第32号, pp.31-40, 2018.03
- 押木・平田・遠藤・水口, 書字における文字間の空筆部に見られる動作の分析と考察−始筆点に戻る動作の要因と条件−, 書写書道教育研究, 第32号, pp.31-40, 2018.03
- 押木, 書写学習において育成する「実践力」としての「文字を手書きすること」−「人間関係形成力」と「伝統文化の尊重と創造」を中心に−，「実践力」が育つ教員養成／上越教育大学出版会，pp.3-7, 2018.02
- 押木, 書写学習において育成する「文字を手書きする力」と「思考力」−考える書写学習のあり方と思考力を生かす視点から−, 「思考力」が育つ教員養成/上越教育大学出版会, pp.3-7, 2018.01
- 押木, 「国語科における21世紀を生き抜くための能力の実践力の捉え方」より「文字を書くこと：書写」の部分, 実践力を育てる/上越教育大学出版会, pp.9-34, 2017.12
- 押木, 「国語科における21世紀を生き抜くための能力の思考力の捉え方」より「書写書道」の部分, 思考力を育てる/上越教育大学出版会, pp.13-43, 2017.06
- 押木, 文字を書くことの学習における字形の多様さの価値と望ましさ−『常用漢字表の字体・字形に関する指針』と漢字学習・書写学習−,書写書道教育研究, 第31号, pp.60-63, 2017.03
- 押木, 国語科書写としての字形の多様性・機能性, 『日本語学』 2016年11月特大号 通巻460号（第35巻12号）, pp.208-210, 2016/11/01
- 押木, 漢字教育を書写指導の視点から考える−より良い字形と多様性−, 教育委員会月報６月号, 平成28年（第68巻第3号）第801号, 2016.06, 第一法規
- 白岩・菅野・押木, 手書き文字におけるパラ言語的機能としての規範性と個性等について, 書写書道教育研究, 第30号, pp.21-31, 2016.03
- 押木, 手書き文字の未来のために（シンポジウム：手書き文字と書写書道教育学の未来）, 書写書道教育研究, 第30号, pp.104-110, 2016.03
- 小林・小池・押木, 学習初期段階における書字動作の学習と学習用筆記具の効果−ひらがなの学習における磁石筆の有効性−, 書写書道教育研究, 第30号, pp.1-10, 2016.03（＊）
- 大西・押木, 書字等の動作における利き手の差に関する基礎的研究―ストロークの向き・傾きと空筆部の選択を中心に―, 上越教育大学国語研究 第29号, pp.48-34,
2015.02
- 押木・滝本, 毛筆の機能とマグネットボードを用いた書字学習用具の開発, 書写書道教育研究, 第29号, pp.89-98, 2015.03
- 青山・押木・杉崎, 小学校低学年期における毛筆経験による硬筆書字への影響, 書写書道教育研究, 第29号, pp.79-88, 2015.03（*）
- 押木・渡邊・高田・伊藤, 手書き文書におけるパラ言語的機能としての相手への感情の伝達と要素−好意の有無・相手の性別および字形・配列の効果−, 書写書道教育研究, 第27号, pp.40-49, 2013.03
- 八長・押木，小学生を対象とした毛筆書字における気持ちの表出と受容に関する研究，書写書道教育研究, 第26号, pp.60-69, 2012.03
- 橋本・押木，小学生の書字における場面に応じた書き分け能力に関する研究，書写書道教育研究, 第26号, pp.40-49, 2012.03
- 押木, ことばを書く芸術としての書道とその教育の特質, 中等教育資料 902号, pp.46-51, 2011.07
- 押木・寺島・小池, 手書き文書におけるパラランゲージ的要素による伝達に関する基礎的研究, 書写書道教育研究, 第24号, pp.21-32, 2010.03
- 押木，手書きすることの意義とその教育・書写の学習指導の考え方，『明解 書写教育』／萱原書房，2009.04
- 清水・押木, 書字における機能とその意識化による国語科書写指導−書字目的や文化的・社会的コードを中心として−,書写書道教育研究 第23号, pp.69-79, 2009.03
- 清水・押木, 中学生を対象とした書きやすく速く書く力を育成する実践的研究−動的学習要素のレベル化およびマルチメディア教材等の効果−, 書写書道教育研究 第22号, pp.59-68, 2008.03
- 押木, 書字における冗長と欠落に関する試論, 上越教育大学国語研究 第22号, pp.1-13, 2008.02
- 押木・迎・龍岡・前田・齋木, 中学生を対象とした学年別漢字配当表所収全字種の筆順調査結果のパターン別分析, 実技教育研究２（上越教育大学実技教育研究指導センターH19）, pp. 23-22, 2008.02
- 押木・清水, 書字における書きやすさの重要性と書字動作に関する基礎的研究, 書写書道教育研究 第21号, pp.48-57, 2007.03
- 押木, 書写書道教育の課題としての手の動き・身体・パラランゲージ, 電子情報通信学会技術研究報告HIPヒューマン情報処理Vol.106 No.410 HIP2006-87, pp. 101-106, 2006.11
- 押木, これからの書写書道教育学：内容論・教材論の立場から, 書写書道教育研究 別冊・創立20周年記念号,pp.22-25, 2006.03
- 押木・武田, 枠内書字における漢字の大きさの統一感に関わる要素, 書写書道教育研究 第20号, pp.11-19, 2006.03
- 押木, 確かな学力の育成を目指した指導の工夫・改善（書道）, 中等教育資料 829号, pp.46-51, 2005.06
- 押木・加藤・森本, 教員養成における板書の書字能力向上に関する基礎的研究, 書写書道教育研究 第19号, pp.85-94, 2005.03
- 押木・小川・蛻, 概形特徴を用いた字形認識と書字能力の変化に関する分析的研究, 書写書道教育研究 第18号, pp.1-10, 2004.03
- 押木・近藤・橋本, 望ましい筆記具の持ち方とその合理性および検証方法について, 書写書道教育研究 第17号, pp.11-20, 2003.03
- 押木, 文字と書くことの基礎―教師として知っておきたい文字と書写の知識, 新編書写指導（全国大学書写書道教育学会編・萱原書房）, pp.79-88, 2003.04
- 科研費成果報告書, 国語科書写教育のための筆順に関する調査とコンピュータ解析, 課題番号12680256, 2002.11.30
- 外田・押木・龍岡・前田, 中学生を対象とした学年別漢字配当表所収全字種の筆順調査結果と基礎分析, 書写書道教育研究 第16号, pp.41-50, 2002.03
- 龍岡，前田，押木, 書字学習のための筆順評価機能を持つ漢字学習支援システムの開発, Castel/J2002 pp.121-124 2002.07
- K.Maeda, R.Tatsuoka, K.Hokada H.Oshiki, Development of a Kanji Learning System toward Providing Optimal Learning Materials, Proceedings of SNLP-Oriental COCOSDA 2002, pp.243-248, 2002.05
- (簡易翻訳版) GAIKEI Method (outline): A Possible Technique for Measuring Handwriting Ability
- 「汎用性と合理性という視点からみた書写教育の基礎についての試論」,『書写書道教育研究』14号(2000.3) ※HTML版
- 礒野・澤田・押木「手書き文字に対する読みやすさ等の感覚とその世代差に関する研究」,『書写書道教育研究』14号, pp.21-30, (2000.3)
- 吉村・森・竹内・安田・吉村・押木, 個性的な漢字署名のデザイン」,情報処理学会『人文科学とコンピュータ』45-4(2000.1)
- K.Maeda,R.Tatsuoka,H.Oshiki,An Algorithm to Decompose Kanji Characters for Kanji Learning System,ICCE99(1999.11)
- K.Maeda,R.Tatsuoka,H.Oshiki,Design of Kanji Definition Language Based on Systematization of the Stroke Order,ProceedingsIGS'99(1999.06)
- 礒野・五十嵐・押木, 教科書体フォントの状況及び小学校用コンピュータへの同フォント導入の必要性について,『書写書道教育研究』13号(1999.3)
- 内藤・小川・押木, 「手書き文字の概形特徴に関する基礎的研究」,『書写書道教育研究』13号(1999.3)
- 押木, 現代における行書の意義と解釈『上越教育大学 国語研究』第12号(1998)
- 前田,龍岡,押木「漢字CAIのための漢字情報管理システムの開発」,情報処理学会論文誌第40巻第3号（1999.3）
- 塩田・田中・押木, 「書写指導の目標論的観点から見た筆跡と性格の関係について」,『書写書道教育研究』12号, pp.40-47, (1998.3)
- 押木・礒野, SYSTEMATIZATION OF THE STROKE ORDER OF CHINESE CHARACTERS FOR FOREIGN STUDENTS(IGS'97) (Oral Session で使用したOHP)
- 押木, 「手書き文字研究の基礎としての研究の視点と研究構造の例」,『書写書道教育研究』11号, pp.25-36, (1997.3) （直接、筆順研究へ）
- 掘・押木, 「手書き漢字字形の多様性に関する研究−印刷用字形の影響および書字しやすい方向性を中心に−」,『書写書道教育研究』11号（1997.3)
- 押木・岡本, ｢左右の部分形からなる漢字の字形に関する研究（１）−縦方向の大きさに関する感覚と要素−」，『書写書道教育研究』10号，p.51-60（1996. 3 )
- 出雲崎・押木, ｢ひらがな学習時に規範とされる字形と実使用の字形との差異」，『書写書道教育研究』９号，p.96-87（1995. 3 )
- 押木, 「手書き文字研究の基礎に関する諸考察｣,『書写書道教育研究』第７号, p.105-84,(1993)
- 押木, 「手書き文字を扱う諸分野の関連」『書写書道教育研究』第６号p.105-96(1992)
- 押木, Measurement of Letter Forms for the sake of SHO-study and Handwriting Education, Graphological Papers (1st and 2nd International Forum of Handwriting and Sho)P.99-112(1993. 2)
- 押木, CURRENT OF RESEARCH CONCERNING HANDWRITING OF CHILDREN IN JAPAN
- 押木, Linee di ricerca relative alla scritura Dei bambini in Gipappone(106 Scrittura / Italy)
- 押木・岡本, 「計算機による字形評価に関する研究（１）−大局的な特徴について−」,『書写書道教育研究』第５号, p.24,(1991) ,(共著)
- 押木, 「書写教育研究における字形分析の利用について−字形指導の計量的手法による研究法−」/昭和63年『書写書道教育研究』第２号
- 押木, 「楷書の字形分析研究の方法について−書写書道教育の基礎として−」/昭和62年『書写書道教育研究』創刊号
エッセイ的なもの
書に関して
- 論文
- 「数値でみた中国楷書書跡の字形」,『書道研究』１９９０年５月号, p.117 ,(1990)
エッセイ的なもの
専門外のもの