新年挨拶2022 Date: 2022-01-01 (Sat) 

 昨年中、このページをご覧いただき、ありがとうございました。以前のように頻繁に更新することはできませんでした。ただ、4月よりここ6〜8年程度引き受けてきた学内のお世話をする仕事から手を引くことができる予定ですので、多少、研究関係に時間をかけることができるかも知れません。

 さて、本年も、どうかよろしくお願いいたします。

 新年度は、本学の国語分野、始まって以来といっても良い、改革があります。いずれにしても、入学される大学院生の皆さんが力を付けてくださるよう、努力したく思います。

 この2年近く、いわゆる左利きの子供たちのために、毛筆学習を気持ちよくできるようにするにはどうしたら良いかを、大学院の学生のお手伝いをするような形で進めてきました。新年度は、これを小学生に使ってもらって、効果を高めるための調整などもおこないたいと思います。
 また、もう10年ほど学生たちと進めてきたテーマがあり、それもさすがに表に出さないとと思っています。

 手書きすることが、将来にわたり、言語の運用の中で適切な形でおこなわれるよう、勤めていきたいと思います。どうか、よろしくお願いいたします。



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