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「嵯峨本の誘惑」展、見て来ました。 |
Date: 2025-11-30 (Sun) |
慶應義塾ミュージアム・コモンズで開催されていた「嵯峨本の誘惑:豪華活字本にみた夢」を見て来ました。
興味としては、なぜ活字を用いているにも関わらず、平安後期からの手書きの写本のような連続感を出せているのかということになります。
このことについてはもしかすると、人文学オープンデータ共同利用センターの「そあん(soan):現代日本語を古活字(くずし字)に変換するサービス」
https://codh.rois.ac.jp/soan/
についての論文を読むことで、わかるのかも知れないと思っています。(すみません、まだ読んでいません。)
北本 朝展, 本間 淳, カラーヌワット タリン,
"そあん(soan):古活字データセットを用いた現代日本語テキストから
くずし字画像への変換と共有", 人文科学とコンピュータシンポジウム
じんもんこん2023論文集, pp. 51-58, 2023年12月
ただこういう機会に本物を見ておきたいと思って、行ってきました。
この分野について素人の私の、見終わっての感想としては、平安後期からの手書きの写本の流れるような美しさと、江戸期の版本にみられる情報がたくさん詰まったようなあり方への変化が、この古活字の時期に強く感じられたということです。
また、印刷の初期に手書きの良さを生かそうとしたことは、洋の東西を問わないということも、感じられたことです。
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