毎日のように、私たちは文字を書いています。文字を書くことには、小学校1年生の鉛筆の持ち方から書道まで、さまざまな興味深い点があります。全国の大学の中で、文字を書くこととその勉強の方法を専門に研究している大学は、とても少ないのが現状です。私たちのゼミでは、文字を書くこととその学習について、幅広く扱っています。書道に興味がある人もない人も、字が上手な人も苦手な人も、興味さえあればOKです。
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毎日のように、私たちは文字を書いています。文字を書くことには、小学校1年生の鉛筆の持ち方から書道まで、さまざまな興味深い点があります。全国の大学の中で、文字を書くこととその勉強の方法を専門に研究している大学は、とても少ないのが現状です。
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このページをご覧になっている高校生の多くは、
「2.書道に興味がある」という人は、私たちのゼミで勉強してもらうことができます。ただし、高校の書道の免許は取れません。その希望がある人は、書道コースなどを持つ大学を探してみると良いと思います。ですから、小中学校の教員になりたい、そして、書道に興味があるという人に、上越教育大学の書写書道ゼミはピッタリということになります。書道も普通の字も苦手だけど、字を書くことに興味があるという人には、たぶん全国で最も適したゼミではないかと思いますよ！
入学後は、2年次のコース分けの際に言語系コース（国語）に入ってもらい、2年生後期から、書写書道ゼミ（および希望に応じて書道部）で勉強してもらいことになります。
書写書道ゼミでは、書写書道とその教育に関する勉強・研究をしていただけます。（ただし、高等学校の書道免許はでませんので、ご承知おきください。）特に、押木の専門とする書写指導の内容論に加え、国語科書写の実際的指導についても対応します。伝統的な書道に関する研究、書字の認知的・工学的手法などにもある程度の対応が可能ですので、研究テーマなどが心配な方は、下記のメールアドレス宛に気楽にご相談下さい。
学部を卒業して、大学院で勉強したいと思われる方で多いパターンが、修士と取るのに加えて、学部時代に取れなかった免許を付け加えたいという人のように思います。上越教育大学では、大学院2年間で、もしくは大学院2年間の授業料で、修士とそして希望する教員免許（といっても限度もありますが）を取れる制度ができました。詳しくは、下記の大学の入試・入学情報のページをご覧下さい。
現職教員の皆さんについては、特にこの20年ほどの書写指導の大きな変化について学んでいただきたいと思っています。これは、すべての国語を担当する先生方への願いです。伝統的な書写・書道、そして現代的な書写に対応します。小学校低学年の筆記具の持ち方から「書」の理論まで、ある程度対応可能ですので、「内地留学にあたってこんなテーマでできるだろうか？」と思われる場合は、下記のメールアドレス宛に気楽にご相談下さい。
個別に対応させて頂きますので、押木（
）まで、メールでご質問下さい。
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