昨年も私どものWebページをご覧いただき、ありがとうございました。昨年は、上越教育大学の人文棟３・４階の改修工事のため、研究室等の仮移転をおこないました。研究の一旦停止をするなどして、移転作業を実施せざるを得ませんでした。現在も仮移転先で業務を続けています。多くの文献類は倉庫に行っており、段ボール箱の隙間で執務しているような状況です。３〜４月には、本来の件研究室に戻ることになり、そのための作業をおこなうため、しばらくの間、通常のようなわけにはいかないかも知れません。




　研究面では、一昨年からの利き手と毛筆用具の使用についての研究を論文として発表し、その後、各方面の協力で調査を続けています。

　本年は、改修工事に関して、通常の状況に戻りたいと思います。またコロナウイルスの感染対策で生じていることも、落ち着いて欲しいと願っています。

　解決すべきこととして、利き手に関する研究、筆記具の持ち方の改善、書字動作の件などがあり、取り組みたいと思っています。

• このページの内容について著作権は放棄していません。使用の際は、必ず「著者名：押木秀樹」と「出典：www.shosha.kokugo.juen.ac.jp」「年月日：本ページ上部に掲示」を明記して下さい。

［前頁］　 ［次頁］