卒業論文・修士論文タイトル一覧(上越教育大学・金沢大学)
2023年度
- 小学校段階における学年に応じた筆記具選択の可能性〜鉛筆とシャープペンシルの比較結果から〜<梅村涼香>
- 筆記具の持ち方を改善するための練習補助用具の効果<藤井遥樹>
2022年度
- 書写における点画のつながりの学習に関する研究<阿部悠作>
2021年度
- 左手書字者の筆記具の持ち方と書字等の動作に関する研究<木子愛佳>
- 字形の整斉さのため手指の巧緻性と筆記具持ち方に関する研究<水澤克人>
- 硬筆左手書字者が毛筆による書写学習を効果的に行うための研究<市ノ瀬有香(修士)>
2020年度
- 小学校段階における学習用筆記具としての鉛筆の特徴<倉田路紗>
- 字形の整斉さと手指の巧緻性の関連<小池清文>
- 小学校低学年の書写学習における緩衝機能付き硬筆筆記具の効果<高橋晴菜>
- 国語科書写における毛筆学習の課題―小学校の教師を対象にしたアンケートより―
<渡辺太樹>
2019年度
- 構造的な板書の必要性とその在り方―国語科の板書を中心として−<五十嵐豊香>
- 筆記具の持ち方と字形の関連−持ち方による書字動作の制限に着目して−<池島綾香>
- 板書の書字技能向上を目的とした基礎研究―日常と板書における字形の比較―
<後藤広樹>
- 小学生を対象とした緩衝機能付き学習用筆記具の効果<三川菜々>
2018年度
- 小学生を対象とした緩衝機能をもつ学習用筆記具の研究<太田くるみ>
- 字形の認識および書字動作とそれらの記憶<諸井佐和>
- 自身の字に対する肯定感と学習意欲との関連性<山田武幸>
- 学校教育で規範とされる筆順の合理性−書きやすさの要素としての点画間の距離−<吉池瑞木>
2017年度
- 小学校段階で使用するノートが字形形成に与える影響について<佐々木なつみ>
- 小学校におけるひらがな書字学習に関する研究<出村菖>
- 文字を書く際の速度と字形の関係について<堀井優希>
- 教科書体における字形の差異に関する研究<前谷美咲>
2016年度
- 丁寧に書くことと字形から感じる丁寧さの要素<篠原梨沙>
- 書字における空筆部の動作と利き手による差<平田真理子>
- 筆記具の持ち方によって生じる姿勢の特徴‐筆記具先端部の見え方を要因として‐<藤田和佳奈>
- 書字における疲労と筆圧・握圧に関する研究<青田恵吏(修士)>
- 常用漢字の構成要素とその筆順情報の分析<寺島薫(修士)>
2015年度
- 手書き文字において個性と癖を感じさせる要素に関する研究<野原朱理>
- 小学校低学年書写における効果的な学習用具に関する研究−漢字の点画の書き方を学習する際の磁石筆の有効性−<松本こずえ>
- 字形・書字動作の記憶と認識に関する研究<米田優衣>
- 義務教育段階における日中の書写・書法教育の比較研究−カリキュラムと教材教具を中心に−<高洋(修士)>
2014年度
- 書字における空筆部の動作 −固定点移動と文字・文章の特性から−<遠藤奈帆>
- 手書き文字における個性の形成―小学校入学時から大学生までの字形変化より―<森本恵里香>
- 手書き文字における個人性とその要素−うれしさを感じさせるパラ言語的機能を中心に−<白岩ゆき(修士)>
2013年度
- 部分からなる字の整え方に関する研究−教科書における学習内容と小学生の実態−<飯田郁子>
- 書字速度と読みやすさの関係―速さによって変化する字形等の要素―<古川真紀>
- 漢字の習得における書字練習の効果について<菅野陽太郎(修士)>
2011年度
- 字形の記憶と書字動作についての研究<大竹綾香>
- 学年別漢字配当表の字形に関する研究<垣内仁美>
- 履歴書とお礼の手紙における丁寧さの要素に関する研究 <伊藤由依(修士)>
- 書字動作と文の意味内容等の関係性についての研究 <高野修一(修士)>
2010年度
- 手書き文書における配列の効果に関する研究<高田詩織>
- 横書きにおけるオーバーラン動作に関する研究<水口剛志>
- 宋代における書に対する意識の研究−続書断と書断の比較より−<渡辺綾夏>
- 学習活動を支える文字を書く力としての書き分け能力に関する研究<橋本佳恵(修士)>
2009年度
- 小学校入門期における筆記具の持ち方に関する研究<阿達直彦>
- 相手意識による手書き文書の変化に関する研究<渡邊愛沙>
2008年度
- まちで見かける文字とそれらから受ける印象の研究<岩崎美郷>
- 手書き文書における書き手の意図の伝達に関する研究<小池美里>
- 手書き文字における書字者および受容者の意識に関する研究−毛筆書字による感情の表出と伝達−<八長康晴(修士)>
- 筆記具の持ち方と書字における諸要素の研究<安保勇貴(修士)>
2007年度
- 現代書とその見方・感じ方に関する研究<石見裕希子>
- 現代における字形の整え方と間架結構法の比較<神代京典>
- 行書学習と日常の書字に関する基礎的研究<白石理恵(修士)>
2006年度
- 字形の学習要素と大学生の文字の実態に関する研究<齋藤祐佳>
- 手書き文書におけるパラランゲージ的要素に関する研究<寺島奈津美>
- 手書きする際に筆記具から受ける影響と感性<羽田希望>
- 場面に応じた書字のための速く書きやすく書く力の育成<清水陽一郎(修士)>
2005年度
- 書写学習のための硬筆練習用紙に関する研究<田中智子>
- 日本人のsignatureと書くことの意識に関する研究<永井重輝>
- 走馬楼三国呉簡を中心とする簡牘の書体上の位置づけ<渡邉明(修士)>
2004年度
- 奈良期から平安中期における仮名字形に関する研究−漢字字形との比較および字形変化の分析から−<岡山佳代(修士)>
2003年度
- 板書の基礎技能向上に関する研究<加藤亜紀>
- 望ましい板書に求められる基礎的要素の研究<森本光>
- 手書き文字から受ける感性情報の研究<尾身良蔵(修士)>
2002年度
- 唐代の石碑における文字位置の研究<内舘直之>
- 仮名の発達過程における字形変化について<岡山佳代>
- 書字における速さと整斉さとの関係<川那部恒>
- 文字の大きさの統一感に関する研究<武田卓也(修士)>
- 書字における利き手の差に関する研究<橋本愛(修士)>
2001年度
- 米庵墨談とその引用文献の考察<尾身良蔵>
- 奈良期から平安中期におけるかな字形変化<近藤久美子>
- 望ましい筆記具の持ち方に関する研究<近藤聖子(修士)>
- 文字位置の統一感に関する研究<遠藤沙織(修士)>
- 概形特徴を用いた字形認識力と書字能力の抽出方法に関する研究<蛻范m一郎(修士)>
2000年度
- 小学生に対する教師の文字の影響<斉藤直子>
- 利き手による筆順の相違に関する研究<橋本愛>
- 家族内における手書き文書の類似性<湊谷真由子>
- 横書きする際の望ましい文字の配置<安田貴美子>
1999年度
- 字形要素別にみた個人性の識別<太田順子>
- 筆記具の持ち方と姿勢の関係<大澤美次子>
- 大学生の書字に対する意識<小笠原政人>
- 會津八一の書にみられる古典の影響<武田卓也>
1998年度
- 世代による文字に対する感覚の相違<澤田恵理子>
- 小学校書写教科書の文字を対象とした概形に関する研究<田中幹子>
- 楷書の発達過程におけるグループ化と融合について<山口恵>
- 概形特徴による認識と書字能力の関係についての研究<小川美帆(修士)>
- 相馬御風の書の研究<松本高志>
- 甲骨文から唐の楷書までの字形変化について<高田文代>
1997年度
- 筆記具の持ち方と姿勢に関する考察<中島知子>
- 龍門造像記の字形に関する研究<上田智>
- 文字の概形に関する研究<内藤仁之(修士)>
1996年度
- 手書き文字における個人性の識別<大田和美 >
- 書写教育おける基礎用語に関する考察<小川美帆>
- 吉田北辰の書について<七黒三奈>
- 青少年の書に関する意識<田中有希子>
- 『筆順指導の手びき』を対象とした筆順構造の分析<礒野美佳(修士) >
1995年度
- 印刷用文字と手書き文字の差異について<堀千鈴>
- 現代手書き文字における縦書きと横書きの差異について<名徳恭子>
1994年度
- 蘇東坡の書と思想<新谷幸一>
- 古典草書作品の文字配置に関する研究<車朋子>
1993年度
- 現代手書き文字に関する考察
−輪島市小中高における平仮名の実現形にみる差異の実態より−<出雲崎貴子>
- 継色紙研究<馬橋香織>
- 筆跡と性格の関連について−「字は人を表す」のか−<塩田由香>
- 書への興味とそれに影響を与える諸要素について<角島幸子>
- 南北朝時代の書の研究<唐津清美>
1992年度
- 寸松庵色紙における諸要素の研究<荒木理恵子>
- 高等学校芸術科書道における評価について<伊藤美月>
- 蘇東坡の人と書<岩崎千夏>
1991年度
- 何子貞研究<山田純子>
- 書の芸術性について −素材の独自性−<佐孝宏典>
- 八大山人研究<村中隆之>
書写ゼミ 卒業論文等について
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学生の研究内容
学部学生は、基本的に書写教育・書道史・手書き文字/書字研究などのいずれかの勉強、研究をしています。どこにウエイトを置くかは、各自が決めています。
大学院生は、主として担当教員の専門領域に近い書写教育、その内容論・教材論と関わる書字・手書き文字研究をおこなっています。